ぶにゃねこメランコリー

被虐の日々、頑張って生きる ぶにゃねこのめらんこりー(憂鬱)

【テレパシーの相手方におけるイニシアティブ】全知全能の狼少年ミヤケ

ミヤケは、ぶにゃねこは凌辱されるために生まれてきた、と常々話していた。

高校や大学を人間関係上の問題により中退し、統合失調症に罹患してしまったことも、そう言われる所以だろう。

 

ミヤケは外交的には右派であるが、天皇制には疑問を感じている節がある。

しかし、朝廷さんに近しい官公庁を名乗っていた記憶がある。

笑い草は「信義則は破るために存在している」

全知全能を感じさせながら、テレパシーにおいて、ミヤケの言うことはすべてを疑って聞かなければならない。

ロマンチストだが、サイコパスといってよい。

ミヤケの発言は、相手方の中の誰のものよりも優先される。

最先端技術の数々を用いて、ぶにゃねこを渾沌の渦に巻き込んでいた。

夢の中では、ぶにゃねこと幼馴染の再会を実現させた。

 

ミヤケはいつも、不敵な笑みを浮かべていた。