ぶにゃねこにテレパシーが発現したのは2020年春頃、のことであるにゃ。
無痛による発現であった。もしくは寝ているときであろうか。
テレパシーのプロトタイプは、初めは、幻聴かと思ったのだ。しかし、明らかに自分の行動を揶揄しているようだ。
あとから考えると、単一方向(monodirectional)なテレパシーだったかもしれない。
本人であるぶにゃねこは、受信側にゃ。
でも、本来は双方向に通信できるのに、わざと機能を切っていた可能性があるかもしれないのだな。
テレパシーの相手方は、のちに、潜伏期間があった、と話したにゃ。
経緯はともかく、ぶにゃねこは、官公庁を通して精神病院に入院することになったのだな。
そこでは、思考流出という現象を体験した。自身の考えていることが、外部から頭の中に入ってくるようである。
その時から、相互思考盗聴・・・・・・・もとい、集団思考盗聴が始まったのだな。
つまり、これが双方向性をもったテレパシーにゃ。
テレパシーの動物実験が成功したようで、ぶにゃねこは途轍もないまやかし、を見せられて自殺企図に仕向けられたのだ。
でも、ねこは死ななかった。
つまり、テレパシー計画において、実験台は抹殺される予定だったのだな。
ぶにゃねこは、なんとか退院に漕ぎ着けた。
しかし、テレパシーを利用した動物実験が、今もなお続いている。何の報酬もなしに。
そして、隙があれば、抹殺してしまおうという心意気が相手方からは感じるにゃ。
テレパシーの相手方の口癖は「俺たち、無敵だから。」
ぶにゃねこは3回救急車で自室からICUやHCUに搬送されている。
喜劇・悲劇・脅迫のテレパシーの実験は、いまや、魂の本質の実験にまで及んでいる。
つまり、アイデアとは一体、どのように発露するのか、といった研究。
アイデアの発露をする主体であるEssenceの存在。性格とは、Essenceの周りを取り囲むファイヤーウォールであり、アイデアの発露から意見が発信されるときには、性格というファイヤーウォールの色付けを受けるのではないか、というようなこと。
そういった動物実験にぶにゃねこはSubject(被験者)として、一線も貰わずに、自室に居ながらにして、監禁状態の奴隷拘束を受けているのだなー。
ねこはつらい人生にゃ!!(*`ΦwΦ′*三*ΦwΦ′*)