三流大学を無事に卒業したぶにゃねこにゃ!
大学というのは、先生方が立派でも、生徒がそれなりだと三流と言われてしまうのだにゃ。
ぶにゃねこは、卒業に際して提出する卒業後調査表というものの存在が気になっていた。それは、こんな紙切れ提出するまでもないだろうと思い、放置しておいたのだが、意外にも進路相談課から電話連絡があって、「何か書いて提出してください。」と懇願されたというのだ。
ぶにゃねこは参った。卒業後の進路など、再び療養生活に戻るつもりでニートの予定だったし、何しろ当時大流行のネット対戦型モンスターハンターにド嵌まりしていたからだ。
仕方がないので、半ば諦めていた行政書士試験に合格して生計を立てます、という絵に描いた餅というか、自作絵画の大判焼き、のようなよく分からない言い訳を提出したのであった。(行政書士さんは、マルチリンガルにビザの申請が出来たり、陸運局が隣地に建設されたり、W資格の達成などをしないと、あまり儲からない資格かもしれないのだ!)
とはいえ、大人気の対戦型モンハンゲームも、リオレウスさんを倒してしまえば、ゲームは大団円というわけなのだにゃ。素材集めをしたり、小判やコスリカで格安キャラを購入できたときの喜びは、何にも代えがたいものがあるが、ネッ友が飽きてしまうと、急激に冷めてしまうものかもしれない。
熱が冷めると、現実が見えてきた。
何しろ、無生産者なのである。ちょっと、身分としては頼りないかにゃあ、と思ったのだ。
と、いう訳で、再び一念発起し、行政書士さんを目指そうと思ったのだ。なんと、青写真としてそのあと、社会保険労務士さんを目指してしまえばお金持ちになれると思ったのだ!大学の友人さんに、そのような方のお知り合いが居たからなのであった!
ところが、あんまり勉強が捗らないのだな。民法は結構やっている筈なのだが、結構やっているうちに、結構法改正も行われてしまうのだ。
その点、憲法はなかなか改正されないからスゴイ。
でも、判例が時代とともに変わっていくから、やっぱり面倒かも。
行政法は初めのうちは、どこに関しての法律なのかすら分からなかった面倒な法律なのだ。要するに公の機関や公務員に関連する法律である、と初歩的理解に到達したのが基本書を三冊読んでからなのだにゃ。国家賠償とか自分には意外と役に立つかもしれないことを学んだのだ!
行政書士試験には、会社法もあるですけど、基本的に勉強しなくて良い、というのがぶにゃねこ受験時代の常識だったにゃ。
でも、基本的な問題しか出ない印象を受けたから、サラッと会社法のテキスト読んでおくだけで五問中?三問くらい取れるんじゃないかな?ちなみに、ぶにゃねこが受けた時には、マークシートの会社法の欄を2で埋めておけば三問取れたというのだ。自分は4に塗ったのだなー。ねこがっくし(*′ΦwΦ`*)
一般常識編みたいなものもあるのだが、ワールドビジネスサテライトという、確か、テレ東の番組を見ていると役に立つというのだが、まあ、多少は・・・という程度だと思う。前提として、文章理解で満点をとることが重要なのだ。一般常識編を多少、攻略するとすべての点数が開示して貰えるのだにゃ。
てなわけで、自分としてはカタツムリのスピードで勉強を進め、何とか合格通知書に、不合格と点数が詳細に書かれる程度まではお勉強をしたのであった。ぶにゃねこなりに頑張ったと思う。もう一年頑張っていれば、合格する人もいると思う。
それで、行政書士は諦めたかと言うと、諦めたのだ。
諦めたっていうか、法律知識は一応、残滓として残っているから好きな時にいつでも目指せるという理屈なのである。
行政書士を諦めたことにより、ぶにゃねこはやはり無生産者であったのだが、実は、月に7万円か9万円の収入の蓋然性があったというのだ!
それは、ズバり、障害年金!
ぶにゃねこのような重症であった重度の鬱病患者は、クリニックによっては月に9万円貰えたというのだ!
猫は鋭いにゃ!(つ*`ΦwΦ′*)っーービシィッ!
と、いうか猫はあの病院に一言申したいにゃ!実は、あの医者は怒鳴るって掲示板に書かれていたのを、
(*`ΦwΦ′*)「ねことしましては、あのお医者さんは、温厚だと思うがにゃ。」
と、フォローしたところ、
数年後……
ぶにゃねこが障害年金の申請に行ったら(*`ΦwΦ′*三*ΦwΦ′*)ブニャブニャ
「二度と来ないでください!」と怒鳴られたのだwww
障害年金を払うと、せんせえのお金が減るというのなら分かる。
それなら利害関係人の相手方というわけだから、仕方がないかもにゃーという話だ。
ただ、このせんせえは、面倒臭い、という理由だけではないのか、という事なのだな。
(「*`Φ皿Φ′*)「X万円返して!!!!
と、こういう話が精神科では横行しているというのだにゃ。
特に重症だと考えている人は、ぶにゃねこも重症という認識があったのだけれど、
最初の病院選びから、人生の岐路に立たされていると思ったほうが良いですにゃ。