ぶにゃねこがどれくらい勉強したかというと、3年間といってよい。
高校での学習量がほぼゼロのため、英語なんてmust≒have to~を忘れている状態からスタートしていたのだ。
そういう点は、基礎文法を学んでいるうちにカバー出来るのだけれど、それよりも、単語をひたすら詰め込んだ。
最終的にはpunctualなんて単語を大学で使いこなし、当時の友人から「お前、相当に単語力あるやつだな。」先輩からは「punctualは分からないなー。」などと談笑していた時期もあったのだ。punctualは、時間通りの・几帳面な、みたいな意味かな。
2000語レベルの英単語帳を2冊やって欲しい。
ほかの科目を無難にこなせば、これだけで受かる立派な大学もあるというのだ。マジで!
間違えて日本史を選んでしまった人は、教科書を一冊丸暗記して欲しい。そうすると偏差値が70に届くのだな。ただ、「政経」に比べると、かなり無駄な努力をしなくてはならないのだという。
日本史選択者は、語呂合わせで乗り切れ!
現代文は、日本語だからどうにかなるかと思いきや、これ、やっぱり、努力量といえばそうなんだけど、とりあえず、文章に慣れておかないとセンスも落ちる。
だから、赤本(過去問)をひたすらやる、というのはどうだろうか。
現代文は、各大学によって問題の傾向が大きく異なる。硬い文章・靭やかな文章・平易だが奇問、そういった具合。その傾向は長年続く筈だし、「大学の癖」があるのだ。
例えば、国学で有名な大学さんの問題は文章は簡単で、しかも選択肢も簡単……かと思いきや、どの選択肢も正解に見えるのだ。これ、大学ごとの癖の最たるもので、過去問をやっていないと、その特徴を捉えることが出来ないのだなー。
さて、古文。文法をひたすらやって古文単語をひたすら覚えよう。
文法の活用なんかは受験生の間では常識になっているはず。と、いうわけなので、「る・らる・す・さす・しむ・ず・じ・む・むず・まし・まほし・ふ・ゆ」などは、いまだに何のことだか忘れた気がするが、いまだに暗唱しているのだ。
単語はむずかしいなー、どこまでやればいいか分からない。単語の一つの意味を覚えて、雰囲気だけでも覚えておくといいかも。
例えば、「なさけなし」だったら、愛情が薄い、という意味が強いのだが、いまでいう情けないという意味もあるかもにゃ?そんな感じ。そこそこの大学ならば、古文に深入りする必要ナシ!
なにはともあれ、得意科目を一つ作ってしまうと、勉強のモチベーションが上がる!
ねこの場合は、日本史が限界突破したのでそれがモチベーションになって、他の科目にも力が入ったのかもしれないのだ。
ま、まあ、ちょっとした人生のハプニングはあったものの。
結構ね、ぶにゃねこの日本史の模試の解答用紙は周りをビビらせるまでになってたよ。
最終的には明治大学模擬試験ではB判定を叩き出し、堂々の不合格となっているのだ!
ま、まあ、ほかの大学には受かったからそれでいいのだな。奇問を出されたらそれで終わり、それが私立文系。
猫は恐ろしいにゃ!(つ*`ΦwΦ′*)っーービシィッ!