さて、いきなり厳しいことを言うようだが、高卒認定をギリギリで受かる程度の実力だと、いわゆるFラン大には(簡単に、っていうか名前を書くだけで)入れるのだが、「そこそこの大学」となると、結構努力しなくてはいけないのだな。
「そこそこの大学」とは早慶以下の私立文系大学のことにゃ!
ぶにゃねこは、高校卒業者と同じ18歳で大学入試を受ける資格を得ていたが、模擬試験を受けてみたところ、日本史や英語なんかはほぼ白紙だった。
印象としては絶望の一言。「えっ、こんなに難しい問題が出るんだ…。」との事でした。
でも、それはたまたまかも。予備校が開催する模擬試験は難易度の高低差が、試験を行うたびに結構違うものなのだ。だから、ハズレに当たってしまえば、受験者ほぼ皆、ショックを受けているもの。
本命の大学入試より遥かに難しかった共通模擬試験であったのだ。
大学別模擬試験の方が、全然簡単な問題が出るんだよね。(早慶は別よ)
それで、模擬試験で10点・20点・26点くらいを記録していたかも。マークシート方式が主流の時代だったから5分の1は正解するに決まってるのだ。
偏差値は25くらいだったんじゃないかなー。でも、現代文はまだしも、みんなテストの出来が悪かったと思うから、40以下くらいかも。。。
それでも、Fランク大学には名前さえ書けば入れると思う。予備校主催の模擬試験より問題が超絶簡単だから。
ぶにゃねこは、結局、大学をふたつ入学しているのだ。
それなりの大学には、自分的には一生懸命勉強して入ったけど、もう一つの夜間大学には、9月から勉強して何とか引っ掛かったという感じ。何しろ、夜間大学のほうが問題が難しかった、といってもいい。
私立大学受験が、ガラガラポンだっていうのはこういうことからも言える。
※ガラガラポンとは、くじ引きの意味です。
兎に角、18歳冬の模擬試験で、大敗北し現実を知らされた自分は、勉強するしかない、と思い知らされた。