ぶにゃねこは、散策するだけでも鬱になる重度の鬱だ。
朝は平気なのだが、夕方頃になると不思議と脳に異変が起きて、
「自分が自分でないような」錯覚に陥る。
ちなみに、アルコールを飲んだりしても発症したり悪化する。
虚像の自分、世の中の真実、本当、が分からなくなってくる。
「自分が考えている自分自身が、現実世界の真の存在ではないのではないか。」という、テレパシーの相手方の分析の言葉がしっくり来る状態だ。
ねこだけに、寝込んでしまうのだが、ものすごく辛い。
宇宙が崩壊するような、3次元宇宙の崩壊みたいな映像で頭の中がいっぱいになる。
しかし、エビリファイを飲んでいれば平気なのだ。少量では多少の効き目はあるが、寛解には至らない。充分な量が必要だ。
ねこは、必要な量だけ処方して貰えるようになってから、重度の鬱が寛解した。
少しでも鬱の兆候が見られたらアリピプラゾール6mgをすかさず飲む。それだけで、鬱を抑え解消することが出来るのだ。
ちなみに、エビリファイにはジェネリック、アリピプラゾールがいくつかあると思うのだが、サワイ製薬さんのアリピプラゾールが甘くて美味しく飲みやすい。
水がなくても舐め取るように飲んじゃう時があるかも。そういうのはダメかもしれないけれど、他社のジェネリックに比べると、美味しいとさえ言えるのだ。
難治性鬱には実はエビリファイは少量の処方が著効するというのだが、ねこの鬱には多量でないと効かなかったのだ。そういう場合もあるから、お医者さんとよく相談すると良いかもにゃ!猫は鋭いにゃ!(つ*`ΦwΦ′*)っーービシィッ!